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欧州金融崩壊はあるのか?


参考情報です。

本日の「株コア」会員さん向けコメントを転載します。



さて。
今日は欧州の金融の実態に迫ってみたいと思います。

月曜にこんなイベントがありました。

■「離脱ドミノ」阻止へ全力=英国民投票受け会談-伊独仏首脳
http://www.afpbb.com/articles/-/3098347

記事を読みますと、誠に普通の記事過ぎて、何の引っ掛かりもなく終わったイベントに見えます。
しかし色々調べますと、この3者会談は非常に緊迫した「欧州金融崩壊を避けるための緊急会談」だったようです。

ロケーションはナポリでした。
これは、EUの中心国のドイツとフランスのトップが、イタリアに駆け付けた格好です。

先日の銀行ストレステストでは、域内の多くの銀行の資産内容がボロボロだったのが確認さました。

各行の自己資本の最低基準は5.5%とされていますが、特に最下位、イタリアのモンテ・パスキは、なんとマイナス2.44%で、もう破たんレベルだったようです。

ここの社債はもう、たしか18%もの金利がついています。
しかもEUの法律上、イタリア国家が銀行に直接資本注入する(ベイルアウト)ことも、ECBがそれを行う事も禁じられているはずです。

リーマンショックで金融マフィアの金融機関が破たんした時、「大きすぎてつぶせない」と言いながら国が資本注入をして救いましたが、それができないわけです。
これではもうお終いです。


この銀行が破たんした時、欧州全体にドミノする可能性は低くないです。
なにせ、ドイツ銀行、クレディスイス、バークレイズの不良債権だって半端でないのです。

-----SankeiBizzの記事より
ドイツ銀行とクレディ・スイス・グループ、バークレイズは、最も価値評価の難しい「レベル3」として知られる証券の6月末時点の保有が合わせて1025億ドル(約10兆2705億円)相当だと発表。
これらの投資には危機時に批判されたカスタムメードの信用デリバティブ(金融派生商品)や住宅ローン担保証券も含まれている。

記事全体
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160824/mcb1608240500016-n1.htm
-----

今回のストレステストでは、合格・不合格の判定を出すことを中止しました。
これも「都合よくやっている」感じです。
細かいデータを公表するにとどめたわけです。

しかし、内容はひどいものでした。
ベイルアウトをしないまま欧州の金融システムが延命できるとも思えません。

金融崩壊の火種はここにもある…というわけです。



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http://kabu-core.com/
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プロフィール

岩田亮(コア研)

Author:岩田亮(コア研)
コアネット資産管理研究所 代表取締役
CFP認定者
投資顧問:関東財務局長(金商)第718号
適格機関投資家

 
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